説明する力が伸びる「聴いて・見て・作る」4段階
2026/07/27
説明する力が伸びる「聴いて・見て・作る」4段階
「聴いて」「見て」「作って」「説明する」という画期的な教育法は、子どもが知識を“自分の言葉”に変える流れを大切にします。文部科学省は2026年4月7日、紙とデジタルそれぞれの良さを生かす教科書づくりに関する法案を示しました。学びも、じーっと聞くだけでは少しもったいないですね♪
目次
- 4段階で知識を体験に変える流れ
- 紙とデジタルを行き来する学びの設計
- 説明する力を家庭で育てる声かけ
- 小さな発表が学びを前へ進めます
1. 4段階で知識を体験に変える流れ
最初は「聴く」です。先生や保護者の言葉を耳で受け取り、音のまとまりとして覚えます。次に「見る」。図、写真、動画、実物を見ることで、頭の中に形ができます。
そこで終わらないのが、この学びの面白いところです。子どもは手を動かして「作る」と、分かったつもりだった部分に気づきます。あれれ、意外と難しいぞ、となる瞬間ですね。
最後に「説明する」ことで、順番や理由を整理します。宮崎県の授業づくり資料では、「はじめに」「次に」「最後に」のカードを使い、説明する力を各教科で鍛える視点が示されています。
2. 紙とデジタルを行き来する学びの設計
紙には、書く、線を引く、並べる良さがあります。デジタルには、音声や動画で何度も確認できる良さがあります。文部科学省が示した紙とデジタルの併用は、この4段階の学びと相性がよいです。
たとえば、音声で言葉を聴き、動画で手順を見ます。その後、紙や具体物で作り、最後に自分の言葉で発表します。画面だけ、紙だけに寄せすぎないことが、理解をふわっと支えます。
3. 説明する力を家庭で育てる声かけ
家庭では、正解を急がずに聞く時間を作ると安心です。茨城県の令和7年度幼児教育資料では、保護者や地域のニーズをアンケートで把握し、子ども理解を保育実践につなげる流れが示されています。
声かけは短くて大丈夫です。
- 「最初に何をしたの?」
- 「次はどう考えたの?」
- 「最後に分かったことは何かな?」
この3つだけでも、子どもは順番を思い出しやすくなります。株式会社日研教育学院としても、学びを急がせるより、子どもが話したくなる空気を大切にしたいと考えています。
4. 小さな発表が学びを前へ進めます
新潟青陵大学の2026年4月資料には、一次救命処置が必要な場面を具体的に考える模擬授業テーマが掲載されています。知識を聞くだけでなく、状況を見て、対応を考え、説明する形です。
この4段階は、幼児期から小学生まで使える学びの土台です。今日の夕食前に「今日作ったものを教えて」と聞くだけでも、小さな発表の練習になります。ぽんっと言葉が出たら、まずは笑顔で受け止めてあげたいですね♪
----------------------------------------------------------------------
日研教育学院 本校
〒
760-0078
住所:
香川県高松市今里町402-7
電話番号 :
087-868-1333
日研教育学院 中央公園校
〒
760-0018
住所:
香川県高松市天神前5-36
電話番号 :
087-862-2798
----------------------------------------------------------------------
