集中して聞く力も身に付く積み木教育
COURSE
どの教室でも、集中して話を聞く力を育ててまいります。幼児期のお子様にとり、じっとして座るということさえ難しいものです。積み木指導では講師が「赤」と言えば赤の積み木を取り、「青」と言えば青の積み木を取るというように、講師の言葉に注意を向けないと正解できない問題を出します。指示を正確に聞き取る力は、小学校入学後に先生の言うことをしっかりと聞く力へとつながります。
ギルフォード脳科学に基づく7つのコース
7 courses based on brain science
子どもの脳開発につながる3つの教室のご紹介
積み木教室
知能つみき「知能つみき」は頭脳の「器」づくりです。
年齢に応じた教材で、離れて物を見て作り、評価力を育てます。また、色を変えたり、回転させたりすることで、集中力や思考力を育てます。
小学生になると立体や投影図などで二次元、三次元の図形の変化を論理的に考え、思考力を高めます。「知能つみき」は「できる」喜びを何度も味わうので、意欲的になり、もっとしたくなり「集中力」や「持続力」がついていきます。
脳科学によると、「やった・できた」と思った時、脳の中では、「ドーパミン」と呼ばれる、物質(神経伝達物質)が放出され、やがて強固なシナプス(神経回路)が形成され、ひとつの行動に練達していくことを脳の「強化学習」というそうです。知能教室はまさに「脳の強化学習」をしているため、どのお子様も年々変わってきて「凛とした子ども」に成長しています。
算数教室
算数教室算数教室は教え込むのではなく自ら考え気付くという習慣を身に付けます。
また、一斉授業による姿勢作りは、「見る・聴く・反応する」を基本とし、できた時の達成感や、出来なかった時の悔しさを体感することにより、より楽しく思考を高めることができます。
「考える」とは、答えに行き着く階段を見つけ、一段ずつ上がることです。
言い換えれば答えを導き出す力を身に付けることができるように成長することです。
年少・年中
まず、腰骨を立てて座り、話をしている人の顔をしっかり見るという姿勢作りから始めます。次に発問の内容をしっかり聞き、その通り行動できるよう、一人ひとりの無限の可能性を高めます。
年長
姿勢作りをしながら、説問の内容を頭の中で考え、しっかり思考してから手を動かし、答えを作るので、深く考える子どもに育ちます。また、数の分解・合成(足し算)・2倍・数の転換など、理解度を見ながら、ゆっくり進めていくことで「さんすう」が大好きになります。
小学1年~6年
学年の理解度に応じて、数の2倍・1/2・3倍・少数・分数・数の転換(x・yに代入)は、頭の中でイメージし、答を導き出すので思考力が高くなり、考えることが楽しめる子どもに成長しています。また、応用編(植木算・和差算・つるかめ算・比・割合など)は、論理的に説明できる能力を養うことにより、「難しい問題を解くのが大好き」という粘り強い子どもに育っています。
ギルフォード積み木&算数
腰骨を立てて座り、人の話を聞くという姿勢作りから始めます。知能つみきを使って、「かず作り」や「かたち作り」を試行錯誤し、「できた」喜びを何度も味わうことで「できる」に変わり、意欲的で、集中力のある子に育ちます。
対象:年少から小学校6年生
内容:年齢別、到達進度目標による指導
時間:積み木教室・算数教室・スペシャル教室各40分計2時間
スペシャル教室
140億ある脳細胞のうち、80%の配線が6歳までにつくと言われています。この大切な時期に備え、プリント教材や具体物を使って総合的な領域で人間教育を実施いたします。
年少・年中・年長
全国有名私立幼稚園入試や附属小学校受験に対応し、「読む」「書く」「聴く」「話す」の4つの力を育てます。
小学生
小学1、2学年は学校のテストに慣れるため、まず、教科書テストから実施いたします。3年生以上は、学力が高くなりますので、応用編から実施いたします。
小学4年~6年(ハイレベルクラス)
上記に加え、国立・私立中学校入試用応用編の下記課題を実施いたします。
(1)比
(2)割合
(3)速さ
(4)平面図と面積図
(5)立体図形
※1~5の課題に対して各5段階のレベルを設定しております。
個々の子どもの潜在能力を最大限に引き出す
対象:年中から小学生
内容:高速リスニング+漢字検定学習
時間:60分