米国の脳開発理論に基づいた確かな指導
GUILFORD
ギルフォード積み木コース・英才コースは米国心理学者のギルフォード博士の知能構造論に、全日本知能教育研究会会長の川野康行先生の方法論を掛け合わせた独自の指導法です。脳科学の理論に基づく指導法を展開することで幼い脳のあらゆる部分に適切な刺激を与え、思考力や論理力、集中して取り組む力を育てます。科学的理論をもとに、子どもが大きく成長するための土台作りをいたします。
ギルフォード博士の知能構造論と日研の脳開発
Guilford
知能は多くの要素から成り立っています。
当学院では米の心理学者ギルフォード博士の知能構造論に、全日本知能教育研究会会長の川野康行先生の方法論を論理化させた教育法をギルフォード積み木コースやギルフォード英才コースとして授業を実施させていただいております。
ギルフォード積み木&英才教育は教え込むのではなく、「聴いて」「見て」「作って」「説明する」という画期的な教育法で、育てにくいと言われる思考力・集中力・持続力を伸ばす、正に“人間力育成方法”です。
J.P.ギルフォード博士の知能構造論
J.P.ギルフォード博士は全米心理学会元会長・南カリフォルニア大学名誉教授で1956年から1987年の秋に90歳で亡くなるまで知能構造論の確立のために研究に専念されました。
人間の知能を構成している要素(知能因子)を具体的に精密に分析して、しかもそれらの構造的な全体の仕組み(モデル)を考え出した「知能構造論(SIモデル)」は、世界の知能研究に大きな影響をもたらしただけはでなく、教育における応用の面にも貢献することになりました。
ギルフォード博士は「知能構造論」“SIモデル”で150の知能因子で構成されているという仮説を唱えました。
知能因子は「5つの領域」「5つの働き」「6つの所産」の組み合わせによる150の知能因子で構成されています。《画像Siモデル図参考》
当学院ではこの知能構造論理論に基づき、積み木を通して満遍なく、これらの脳の知能因子をつかう授業カリキュラムを実践しています。
ギルフォード博士の指摘した子どもの教育上たいへん重要とされるポイント
①知能の発達にとって欠かすことのできないものは、生後の外部(環境)からの刺激であること。
②年齢や能力に応じて適切な刺激が必要で、知能の発育にはきわめて早い時期が効果的であること。
③知能構造のすべての要素(知能因子)をまんべんなく使わせて育てることが大切であること。