令和7年度資料に学ぶ子どもの主体性を育む声かけ
2026/07/25
令和7年度資料に学ぶ子どもの主体性を育む声かけ
2026年現在、子どもに考えるきっかけを与えて主体的に行動したい気持ちを育む関わりは、家庭と学びの場の両方で大切にされています。茨城県教育委員会の令和7年度幼児教育指導資料作成研究事業では、アンケートで保護者や地域のニーズ、子ども理解を把握し、それを保育実践につなげる流れが示されています。ふわっと見えて、実は順番があるのですね♪
目次
- 令和7年度資料から見る「聞く」出発点
- 待つ・一緒に決める・本人が選ぶ
- 家庭の小さな成功体験を残す
- 小さな選択が明日の一歩になる
1. 令和7年度資料から見る「聞く」出発点
子どもに考えるきっかけを与える最初の一歩は、先に答えを言わないことです。
茨城県の資料では、保護者や地域のニーズと子ども理解をアンケートで把握し、その後の実践に生かす流れが扱われています。
家庭でも同じです。
「早くして」ではなく、「次は何をするとよさそう?」と聞くと、子どもは自分の頭で順番を考え始めます。ぽんっと答えが出なくても大丈夫です。
2. 待つ・一緒に決める・本人が選ぶ
自主性を育てる関わりとして、子どもがやるまで待つ、一緒にルールを決める、子どもに行動を決めてもらうことが紹介されています。
たとえば朝の支度なら、親が全部指示するのではなく、次のように進めます。
- 何から始めるかを子どもに聞く
- 困ったら選択肢を出す
- 決めた行動を最後まで見守る
待つ時間は、ついソワソワしますね。けれど、その間に子どもの中では「自分で決めたい」という芽がむくむく育っています。
3. 家庭の小さな成功体験を残す
主体性は、大きな挑戦だけで育つものではありません。日常生活の中で、家庭のルールを一緒に考えることや、小さな成功体験を重ねることが支えになります。
「明日の持ち物を自分で確認できた」
「帰宅後の順番を自分で決められた」
こうした経験を言葉にして残すと、子どもは自分の行動を振り返りやすくなります。
株式会社日研教育学院としても、子どもが自分で考える時間を大切にする視点を、地域の皆さまと一緒に育てていきたいと考えています。
4. 小さな選択が明日の一歩になる
こども家庭庁の2026年4月24日公開資料では、こどもの育ちに関わる人として、幼児教育・保育施設の職員や子育て支援施設の職員などが想定されています。家庭だけで抱え込まず、周りの大人が同じ方向を向くことも大切ですね。
子どもに考えるきっかけを与えて主体的に行動したい気持ちを育むには、聞く、待つ、選ばせる、振り返る。この積み重ねが近道です。今日の小さな「自分でできた」が、明日の一歩につながります♪
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